前の話は、これ。
4年越しのネタですね。
修復工事は2017年までの予定で、ドイツだから多分2018年までかかると書いたのが当たってたw
工事関連が予定通りに終わらないのはドイツでは日常茶飯事ですが、ここは割りと日本と違うと感じるところです。
そんなわけで、レーゲンスブルクの石橋の修復工事が終わったというのが、このニュース。
Regensburg bekommt seine Steinerne Brücke zurück
リンク先に橋の画像がありますが、修復した上側と、そうでない土台の部分の感じが違うのがわかります。
前に書いた記事に修復前後の路面の画像がありますが、以前の歩きにくい石畳は、平らな石板になって歩きやすくなりました。私は「歩きやすくなったけど、趣が無くなったなぁ」と思っていたのですが、地元でもそう考える人がいるようで、それについて書かれているのがこの記事。
Regensburg diskutiert über neues Museum und Brückenbelag
良し悪しは別として、写真を撮っても映えなくなったのは確かだと思います。まあそれでも、やっと修復工事の足場やカバーなどが外れ、観光にきて写真を撮るのに障害がなくなったのはよかってですね。
レーゲンスブルクにお越しの際は、ぜひ新しくなった石橋にお立ち寄りください。
追記:
たまたま開通式の準備をしているところを通ったのですが、まだ一部の足場が残ったままでした。
なんか土台の部分もまだ修復途中のようだったので、邪魔な物が無く石橋の写真が撮れるのは、来年になりそうな気配w