前回プリペイド携帯の話を少ししたので、今回はちょっと詳しく。
普通の契約だと24ヶ月縛りとかあって面倒なので、おっさんエグゼはプリペイドしか使っていません。
まあ、頻繁に電話する友達もいませんしw
あ、ここは笑うところじゃないかwww
携帯電話のハードは、通信会社からプリペイドSIM込みで買うこともできます。この場合は幾分安く携帯電話を買うことができますが、SIMロックがかかっているので24ヵ月待って解除コードを入手して入力するか、その前に99.50ユーロ(約1万円)を払うことでロックを解除できます。
ただ、SIMロック無しの機種がamazonなり家電スーパーなりで普通に買えるので、欲しい機種が割引き価格で手に入るような場合を除き、無理にパックものを買う必要は無いと思います。下は韓国メーカー品が安売りの時で20ユーロぐらいから、上は数百ユーロでアンドロイドなりiPadなりお好きなものをどうぞ。使用地域において、通信会社によっては電波状態が良くないこともありますので、いつでもプリペイドSIMを交換できるように、SIMロック無しのものがお奨めです。
プリペイドSIMは、ネットの通信会社のサイトで直接注文、街の携帯ショップで購入、またはスーパーやドラッグストアで購入することができます。一番お手軽なのは、後で書くFONICやcongstarあたりのSIMをDMとかのドラッグストアで買うことです。また、使う前に、電話かネットでSIMをアクティベーションする必要があります。多くの場合、SIM自体は10ユーロぐらいで、アクティベーションするとチャージが5ユーロとか10ユーロもらえる形式になっています。アクティベーションの手段が無い場合は、街中の携帯ショップで、そこでSIMを買ったらアクティベーションしてもらえるか聞いてみると良いと思います。
プリペイドのチャージは、通信会社にもよりますが、以下の方法で可能です。
- ネットから(銀行口座やキャッシュカードの登録が必要)
- 銀行のATMで(もちろん口座が必要)
- 街中の自販チャージ機で
- スーパーやガソリンスタンドの会計で
ネットからの場合は、通信会社のサイトでログインして行います。また、銀行のオンラインバンキングから直接チャージできる場合もあります。ATMも同様です。
あまり見かけませんが、街中の自販チャージ機でもチャージできます。経験上、レシートが出てきてそこに記載された認証番号を携帯から発信する場合と、自販機が直接通信してチャージする場合がありました。
スーパーやガソリンスタンドの会計では、「通信会社***のチャージ**ユーロ分お願い」と言うと、レジで打ってくれます。レシートに記載されている認証番号を携帯から発信すると、チャージされます。
さてさて、通信会社は、通信網で分けると以下の4つになります。
T-Mobile
Vodafone
o2
e-plus
携帯電話が普及し始めた頃からD1ネット、D2ネット、Eネットと呼ばる通信網があり、それぞれT-Mobile、Mannessman(現Vodafone)、e-plusの通信網になります。当時Viag Interkomであったo2(現Telefónica傘下)は、小規模の自前の通信網と、Dネットによるローミングを使用していました。そういえば、MannessmanのD2ネットの売却時にインサイダー取引かなんかで問題になりましたね。
マンネスマンと聞いて穿孔機を思い浮かべたあなたは、
キカイヤ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
「そんな歴史はどうでもいいじゃん」と思われるかもしれませんが、通信網の品質に係わることなので、割と大事なことなのです。
で、通信網の弱いe-plus系は初めから除外w
気を付けるべきは、ディスカウントスーパーなどで売られている自前のブランドがついたプリペイドSIMはe-plus系の通信網を使うものが結構あること。なので、これらも避けます。
選択肢は、安定通信のDネット系に絞ります。
通話の電波が届くという点では、T-MobileかVodafone系がお奨めです。o2も、カバー率はそれほど悪く無いですが。ちなみに、おっさんエグゼは、通話用にはT-Mobile系を使っています。
データ通信は、速度はそれほど出ないけど安定性のT-Mobile、調子のいいときは速いけど不安定なo2、その間のVodafoneと言うところでしょうか。おっさんエグゼは、今のところo2系のFONICを使っています。
まあ、この辺の評価は使う地域の電波状態によって変わってきますので、SIMロックの無い携帯電話でいくつかプリペイドSIMを試してみるのが良いかと思います。
で、プリペイドでデータ通信の(安めの)定額月料金が設定されているところとして、以下の2つを挙げておきます。
congstar
- T-Mobile系の低価格ブランド。
- T-Mobile系の通信網で安定通信。通話用に適する。
- 定額データ通信は月額9.90ユーロ(約1000円)
- 月に200MBまではHSDPA/3G速度、それ以上は64 kbit/sに制限。
- 基本的にテザリング禁止w
- 長期間使っていないと、「30日以内にチャージしないとSIM無効にするぞ」とSMSで脅されるw
FONIC
- o2系の低価格ブランド。
- 通信速度は、良い時は速い。でも不安定で切れたり、いきなり繋がらなくなったりする事もある。
- 定額データ通信は月額9.95ユーロ(約1000円)
- 月に500MBまではHSDPA/3G速度、それ以上は64 kbit/sに制限。
- テザリングは特に禁止していない。
- ネットからチャージの残り分を口座に返金可能。
赤の太字は、大事なことなので強調しましたw
おっさんエグゼは、いろいろ試した結果、通話中心ではT-Mobileとcongstar、データ通信にはFONICを使っています。
あと、携帯の面倒を見ている家族親族分は、全部congstar。理由は、通話+SMS用なので確実に繋がる方が良いし、地元銀行のATMから各自が自分でチャージできるから。少し冷たいようですが、親戚の分までチャージの面倒は見てられないっすw
まあ、「プリペイドSIMの買い方が分からん」とか、「それ以前に何をしたらいいのか分からん」と言う方は、コメント欄でご質問ください。分かる範囲でお答えします。
普通の契約だと24ヶ月縛りとかあって面倒なので、おっさんエグゼはプリペイドしか使っていません。
まあ、頻繁に電話する友達もいませんしw
あ、ここは笑うところじゃないかwww
携帯電話のハードは、通信会社からプリペイドSIM込みで買うこともできます。この場合は幾分安く携帯電話を買うことができますが、SIMロックがかかっているので24ヵ月待って解除コードを入手して入力するか、その前に99.50ユーロ(約1万円)を払うことでロックを解除できます。
ただ、SIMロック無しの機種がamazonなり家電スーパーなりで普通に買えるので、欲しい機種が割引き価格で手に入るような場合を除き、無理にパックものを買う必要は無いと思います。下は韓国メーカー品が安売りの時で20ユーロぐらいから、上は数百ユーロでアンドロイドなりiPadなりお好きなものをどうぞ。使用地域において、通信会社によっては電波状態が良くないこともありますので、いつでもプリペイドSIMを交換できるように、SIMロック無しのものがお奨めです。
プリペイドSIMは、ネットの通信会社のサイトで直接注文、街の携帯ショップで購入、またはスーパーやドラッグストアで購入することができます。一番お手軽なのは、後で書くFONICやcongstarあたりのSIMをDMとかのドラッグストアで買うことです。また、使う前に、電話かネットでSIMをアクティベーションする必要があります。多くの場合、SIM自体は10ユーロぐらいで、アクティベーションするとチャージが5ユーロとか10ユーロもらえる形式になっています。アクティベーションの手段が無い場合は、街中の携帯ショップで、そこでSIMを買ったらアクティベーションしてもらえるか聞いてみると良いと思います。
プリペイドのチャージは、通信会社にもよりますが、以下の方法で可能です。
- ネットから(銀行口座やキャッシュカードの登録が必要)
- 銀行のATMで(もちろん口座が必要)
- 街中の自販チャージ機で
- スーパーやガソリンスタンドの会計で
ネットからの場合は、通信会社のサイトでログインして行います。また、銀行のオンラインバンキングから直接チャージできる場合もあります。ATMも同様です。
あまり見かけませんが、街中の自販チャージ機でもチャージできます。経験上、レシートが出てきてそこに記載された認証番号を携帯から発信する場合と、自販機が直接通信してチャージする場合がありました。
スーパーやガソリンスタンドの会計では、「通信会社***のチャージ**ユーロ分お願い」と言うと、レジで打ってくれます。レシートに記載されている認証番号を携帯から発信すると、チャージされます。
さてさて、通信会社は、通信網で分けると以下の4つになります。
T-Mobile
Vodafone
o2
e-plus
携帯電話が普及し始めた頃からD1ネット、D2ネット、Eネットと呼ばる通信網があり、それぞれT-Mobile、Mannessman(現Vodafone)、e-plusの通信網になります。当時Viag Interkomであったo2(現Telefónica傘下)は、小規模の自前の通信網と、Dネットによるローミングを使用していました。そういえば、MannessmanのD2ネットの売却時にインサイダー取引かなんかで問題になりましたね。
マンネスマンと聞いて穿孔機を思い浮かべたあなたは、
キカイヤ( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
「そんな歴史はどうでもいいじゃん」と思われるかもしれませんが、通信網の品質に係わることなので、割と大事なことなのです。
で、通信網の弱いe-plus系は初めから除外w
気を付けるべきは、ディスカウントスーパーなどで売られている自前のブランドがついたプリペイドSIMはe-plus系の通信網を使うものが結構あること。なので、これらも避けます。
選択肢は、安定通信のDネット系に絞ります。
通話の電波が届くという点では、T-MobileかVodafone系がお奨めです。o2も、カバー率はそれほど悪く無いですが。ちなみに、おっさんエグゼは、通話用にはT-Mobile系を使っています。
データ通信は、速度はそれほど出ないけど安定性のT-Mobile、調子のいいときは速いけど不安定なo2、その間のVodafoneと言うところでしょうか。おっさんエグゼは、今のところo2系のFONICを使っています。
まあ、この辺の評価は使う地域の電波状態によって変わってきますので、SIMロックの無い携帯電話でいくつかプリペイドSIMを試してみるのが良いかと思います。
で、プリペイドでデータ通信の(安めの)定額月料金が設定されているところとして、以下の2つを挙げておきます。
congstar
- T-Mobile系の低価格ブランド。
- T-Mobile系の通信網で安定通信。通話用に適する。
- 定額データ通信は月額9.90ユーロ(約1000円)
- 月に200MBまではHSDPA/3G速度、それ以上は64 kbit/sに制限。
- 基本的にテザリング禁止w
- 長期間使っていないと、「30日以内にチャージしないとSIM無効にするぞ」とSMSで脅されるw
FONIC
- o2系の低価格ブランド。
- 通信速度は、良い時は速い。でも不安定で切れたり、いきなり繋がらなくなったりする事もある。
- 定額データ通信は月額9.95ユーロ(約1000円)
- 月に500MBまではHSDPA/3G速度、それ以上は64 kbit/sに制限。
- テザリングは特に禁止していない。
- ネットからチャージの残り分を口座に返金可能。
赤の太字は、大事なことなので強調しましたw
おっさんエグゼは、いろいろ試した結果、通話中心ではT-Mobileとcongstar、データ通信にはFONICを使っています。
あと、携帯の面倒を見ている家族親族分は、全部congstar。理由は、通話+SMS用なので確実に繋がる方が良いし、地元銀行のATMから各自が自分でチャージできるから。少し冷たいようですが、親戚の分までチャージの面倒は見てられないっすw
まあ、「プリペイドSIMの買い方が分からん」とか、「それ以前に何をしたらいいのか分からん」と言う方は、コメント欄でご質問ください。分かる範囲でお答えします。